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全般 : 試験の受け方
投稿日時: 2011-08-22 12:31:19

みなさん、こんにちは。

兵庫県加古川市にある個別指導塾『学研CAIスクール加古川校』塾長の桂です。


さて、今回は、本番の入試前に


「模擬試験を外部会場で受けてほしい」


というお願いをさせて頂きます。


中3生、高3生の場合、この11月、12月が申し込みの最後のチャンスとなります。


プレッシャーに負けずに、本番の入試で実力通りの結果を得るためには、平素の努力も大事ですが、「試験の受け方」も重要です。




英語のリスニングでは、事前に次の問題の図や選択肢を先読みして、キーワードを考えてから聴く。


数学のわからない問題をとばす時でも、図形やグラフに部分的にでもわかったことは書いておき、後で別の方法を考える。特に確率問題なら最悪、数え上げて答えを出せる場合もある。


国語の長文で、作者の意図を問う問題では、特に、段落冒頭の接続詞に丸を付けて、全体の流れをつかみ、事実と見解の部分に分け、選択肢は、内容が遠いものから消していく(消去法)。


時間管理では、最低限、全問題の半分はどこか認識する。問題用紙の半分のところに線をひき、そこまで来たら時計を見る。全問を解いた後に時間が残るようにし、必ず、答案のチェックをする。特に、数学の各大問の中の小問(1)番((2)番以降への影響が大きい)、ボーダーライン上で再調査される可能性が高い漢字問題の「とめはね」。


などは、経験してからわかることが多いです。




また、本人があまりこれまで勉強してこなかった場合、


「これではだめだ」


と本人に気づかせる、お尻に火をつけさせるという効果もあります。


程度にもよりますが、基礎学力がしっかりしているお子さんの場合、受験校の出題傾向に合わせた補強をすることも可能で、2,3ヶ月あれば、まだなんとか間に合います。




そして、一番怖いのがトラブルと緊張です。


本番は、普段通っている学校や塾以外の会場になりますが、長蛇の列に並んで乗り継ぎ切符を買って、JRから私鉄、地下鉄に乗り換えるよりも切符を買わずに済むICカードを準備しておいた方がよいです。もちろん、特急、急行、普通、新快速、快速、区間快速を間違えずに乗らないといけません。受験日はたいてい、土日休日ダイヤです。


センター試験の場合は、ほぼ全員が受験し、もう高校生ということもあって、現実には、友達と行くことが多いようですが、一度は、お子様お一人で行かせて下さい。


会場に入れば、腕章をつけた複数の担当者が見回る中で、平常心で問題文を読み、理解し、計算し、答案を完成させねばなりません、マークシート試験の場合は、間違って1つずつずれてマークしないようにしないといけません。


消しゴムは角のとがったものがよいこと、大学の広い講義室で受ける場合、机は傾斜になって、手前側が低くなっていることが多いので、筆記具が転がって落ちないよう、鉛筆は断面の丸いものより、六角形の方がよいこと、あるいは受験票の端を折ってせきとめれば、落ちるのが防げることもわかるはずです。




体調面では、朝早い時間のお手洗いは、デパートもあいていませんから、コンビニでおにぎりの1つでも買って、かりればよいですし、寒さ対策には、カーディガンなど羽織れるものを持つか、マフラーを巻いていき、それを受験中ひざに乗せるとよいです。


ここまで多少、大げさに事細かに書きましたが、特に、普段から緊張したり、あがったりする癖があったり、成績が一定せず、変化が大きいお子様の場合は特に外部模試受験をおすすめします。


万一、センター試験や県立や私立高校試験などに完全対応した模試がない場合(今の時期にそんなことはないと思いますが)、英検やTOEIC、漢字検定や数学検定で構いません(もちろん、その場合は雰囲気に慣れるのが目的ですので、それら検定のための勉強は不要です)。


地域や試験の種別にもよりますが、申し込みの締め切りを考えると今が最後のチャンスと思われます。


では、お風邪に気をつけて、勉強しましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました。


 

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