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全般 : 学習指南乃書3
投稿日時: 2011-08-19 23:26:48

みなさん、こんにちは。佐賀県佐賀市の学力向上会、塾長の黒木です。


さて、いよいよ復習の仕方を君だけに伝授する。


学力向上において復習が実に8割を占めるゆえに、ここで力を

抜くと、学力の伸びは期待できないものと覚悟せよ。 

 

勉強にかかわらず、どのような分野においても練習しないも

のに上達はありえない。


なぜなら学力向上は次の公式が当てはまるからだ。




 成績=素質×環境×学習時間(練習量)




あのイチローしかり、卓球の「愛ちゃん」しかり。


君もよく知っているように卓球、野球はもとより剣道も柔道も。


スポーツだけにとどまらず楽器の練習、合唱では発声、書

道では書写…どれもこれも練習なしの上達はありえない。

 「イチロー」の素質がどれだけ天才でも、練習なくして今の

レベルになれるはずもなかったことは、私が言うまでもなく君

も納得しているはずだ。




勉強もまたしかり。




理解するだけにとどまらず、練習することによってしか学力

向上の道はないと心得よ。


では、長々と話してしまったがいよいよ具体的な学習法を伝

授する。君はおそらく思うはずだ。




     「考えていたことよりも簡単だ」




だからこそ、しっかりと心に刻み込み君の学習に生かすべし。


 


復習における解法の掟(おきて)


 


復習するときに問題は必ず次のように解いていくべし!


まず、復習用に自分が「書き込みたくなる」字間の問題集

を持つべし。


 


その壱、一単元ずつ解き、答え合わせをする。


     決して解説を調べたりすることなく、「分かるとこ 

     ろだけ」を解いていくべし。1ページにかける時間  

     を決めそれ以上の時間をかけるべからず。


     例:数学、理科は一単元20分。社会、英語は10分。 

     国語は大問一つにつき10分など自分のペースに合わ  

     せて決める。ここで時間をかけすぎないように注    

     意する。

 


 こうして自分ができるところとできないところを分類するのだ。


 


その弐、答え合わせ。


    決めた時間内で解いた後に答え合わせをする。

    きちんと正解だったものには○。分かっていたのに 

    間違ったものや、解説を見て納得したものには△。

    解説を見ても分からなかったものには×をつける。


 


その参、ここからが本当の勉強。


    ○だったところはもうしなくてもよい。いずれまた 

    必ずどこか出てくるのでそのたびに君の定着度は上  

    がっていくはずだ。

   

    △だったところ。一番しっかりすべきところはここ 

    だ。ここをやり直して「腑(ふ)に落ちた」ところで  

    類題をすべし。塾に行っているのであれば申し出て   


    沢山練習問題をもらうとよい。この△の単元を繰り    

    返すことで、君の理解度及び得点力は飛躍的に向上

    するはずだ。


    ×だったところ。ここはすべての単元が終了した  

    後、できるところまで進むように努力する。次回の  

    塾での学習時に担当講師に尋ねしっかりし理解する   

    こと。ここの作業を丁寧にするかどうかが君の今後    

    の成績向上に大きく影響を及ぼす。


    あきらめずにやり遂げるべし。


    このように学習するとしっかり復習することができる。


    家庭学習で×だったところにこだわると、学習効率が極めて

    悪くなる。おそらくすべての科目の復習はできなくなるだろう。


    故に今までのやり方を捨て、復習をこの方法ですることを君

    に勧める。


    何よりも成績をどれくらい上げるかを具体的に決め、目標に

    すべし。


    「学習の仕方伝授の巻」は以上である。




  君が本当に成績を上げたいのであれば、そして今どのように

  勉強すればいいのか分からないのであれば、また、今の勉強法

  がしっくりきていないのであればここの提案を生かしてほしい。

 

  魚釣りの場面を思い浮かべてほしい。確かに魚はいるのに、

  君の方法ではつれる気配がないとしたら、君はどうすべきだろ

  うか?


  おそらく君は餌を変えたり、釣り糸を変えたり、上手に釣っ

  ている人に尋ねたり、と様々な工夫をするはずである。


  勉強も全く同じである。今の家庭学習で効果が見られない場

  合、しかもその状態が長く続いているのであれば更なる工夫を

  してみるのは当然のことだろう。

  ただし、学習効果はすぐに出るものではないということを忘

  れてはならない。じっくり見極めた江うで学習法に工夫を凝(

  こ)らすべきである。


  学習法で悩んでいるときは、また変えるべきかどうか迷って

  いるときは、すぐに私にまた近くに居る信頼できる講師に尋ね

  てほしい。塾でずっと君を見てきているのできっと君に役立つ

  アドバイスができるはずだ。




  君の健闘を心から祈る!!!

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