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全般 : テストで満点をとる人の勉強法とは
投稿日時: 2011-08-15 22:33:03

みなさん、こんにちは!


岡山市の“朝日高校受験専門塾”サンライズ塾長の小崎です。


今回は、テストで80点を目標にする子と満点を目標にする子の勉強法をお教えします。


目標が80点の子と100点の子では、たった20点の差でも、勉強の仕方、勉強量は随分違います。

少し長くなりますが、80点を目標にする子への私の具体的アドバイスは次の通りです。




<数学>


教科書レベルの問題はもちろんのこと、演習問題や章末問題も全て解きます。

間違えたところはチェックをして、解けるまで繰り返しやります。

どの教科でもそうですが、間違えた問題は、必ずできるまで解き直してくださいね。

発展問題は解く必要はありませんが、余力があれば、チャレンジして下さい。

問題集1冊分やれば十分です。




<英語>


問題集から始めないこと。

初めに、教科書の本文を10回以上音読します。

音読することで、発音を意識できます。

発音がわからなければ、発音記号を確認してください。

今後の勉強のためにも、発音記号が読めるようにするといいですよ。


その後、単語の意味を調べて暗記をし、本文の暗唱をします。

必ず、英文はきちんと暗記して下さいね。

本文の暗唱とは、教科書を見ないでもスラスラと教科書の英文を言えるようにすることです。

次に、ノートの左ページに教科書の本文を書き、右ページに1文ごとに和訳を書きます。


更に、ここからが重要!


英文を隠して和訳だけを見て、英訳を書いて下さい。

合っているかどうか確認をして、間違えた場合は、和訳の方にチェックをします。

書けるようになるまでになってから、ここで初めて問題集に取り組みます。

ろくに勉強をしないで、いきなり問題集をやる子がいますが、それでは、ほとんど身に付きません。


問題集に取り組む前にきちんと勉強をしさえすれば、問題も楽に解けますし、かえって無駄な時間を使うこともありません。




<国語>


まずは、漢字などの知識事項の暗記をしましょう。

文法は、知識もないまま問題を解くのはお勧めしません。

きちんと、体系的に理解をしてからやりましょう。

中学国文法の問題集がよいです。


そして、大事なのが、読解問題の対策です。

問題集によって、出題に使われる棒線部の箇所が異なりますし、問題数にも限りがあります。

ですから、設問になりそうな部分を広くカバーするために、問題集は2種類用意して下さい。




<理科>


教科書を読むのも勉強になるのですが、問題集や参考書には重要事項がまとめてありますので、そちらを活用しましょう。理科便覧も非常に参考になります。


理科は、重要事項をいかに頭の中でまとめあげるか、が大切になってきます。

重要語句を整理したら、一問一答形式の問題で、完全にできるまでやってください。

記述問題は、パターンが決まっていますので、一字一句覚えるつもりでやります。

更に、余力があれば、「なぜ、そうなるのか」、特に実験操作では、「なぜこの操作を行うのか。」と理由付けが出来るまで、深く掘り下げて学習して下さい。




<社会>


まずは、教科書で勉強しましょう。

重要な語句には赤線、その補足事項には、青線を引きます。

例を挙げましょう。次のような文が教科書にあったとします。


「平清盛は、武士としてはじめて太政大臣となり、一族は多くの荘園を手に入れて、高い官職を独占し、高い位につきました。また、中国との貿易の利益に目をつけ、航路を整え、兵庫(神戸港)の港を整備しました。」


ダラダラと本文のほとんどに線を引く人がいますが、それでは意味がありません。


ここでは、「平清盛」「太政大臣」「兵庫の港」に赤線を引き、「武士としてはじめて」「中国との貿易」に青線を引きます。

青線は補足事項と言いましたが、キーワードとなりそうな言葉だけに線を引くようにすると、頭に入りやすいです。


「1872年に、満6歳以上の男女すべてに小学校教育を受けさせる法令が出された。」であれば、

「1872年」「満6歳以上の男女」「小学校教育」に青線!


意外と大切なのは、教科書の端にある、資料や補足などです。

忘れずにチェックしましょう。

一通り読んで、線を引いたら、一問一答形式の問題を暗記ツールとして活用します。

すべての問題をすばやく、全問正解できるまでやります。


その後に、実戦的な演習問題などで仕上げをしましょう。

一番勉強になるのは、教科書だということを忘れずに!

直前の見直しも教科書がいいですよ。




ここまでは、おそらく多くの子がやっていることかもしれません。

では、満点を目指す子の勉強法とは何か、お教えしますね。




<数学>


教科書レベルの問題であれば、ほぼマスターしていますので、飛ばして構いません。

不安な人は、念のため、演習問題を一通り、解いてもよいでしょう。

あとは、問題に慣れることと、難問に対応できるようにすることが大切です。

満点を目指すのであれば、少なくとも問題集2冊分は解いて下さい。

もちろん、間違えたところは、解法が理解できるまで解きます。

これで、対応できる問題の幅が広がり、得点力が上がります。




<英語>


基本的に80点目標の子とすることは変わりませんが、

和訳→英訳は、すぐにスラスラ書けるようになるまでやりましょう。

そして、テキスト2冊を解きます。

ここまでやれば、高得点しかとれません。




<国語>


これも80点目標の子と変わりませんが、大切なのは「精度」です。

一度間違えた問題を徹底的にやるのはもちろんのこと、細かい知識もくまなくカバーするような意識で取り組む必要があります。




<理科>


重要語句は基本事項ですので、一問一答形式の問題で、暗記をすればよいのですが、知識を整理する際に、理由付けを必ず行って下さい。

名称以外のほとんどの知識には、なぜそうなるのか、理由があります。

それが理解できれば、記述問題にも強くなり、限りなく満点に近付きます。

疑問に思ったことは、先生に質問するとよいでしょう。


あと、意外と計算問題に苦戦するかもしれません。

しかし、パターンが決まっていますので、数学よりは取り組みやすいはずです。

解法を覚えるよりも、やはり、なぜそういった計算になるのかの理由付けを行うと、簡単に解けるようになりますよ。




<社会>


まずは教科書の重要事項を押さえてから、一問一答問題で知識を確認します。

それができるようになってから、やはり同じように、問題集2冊分を取り組みましょう。


更に、教科書の隅々まで読み、事件の背景を知り、年表整理で時代の流れを把握することで、難易度の高い問題も解けるようになります。


以上で、2種類の学習法を説明しましたが、


80点の子と100点の子の大きな違いは、


・演習量


・学習の質(どれだけ深く勉強するか)


です。


 


90点はとれるけど、100点はなかなか・・・という子は、自分の学習法を見直してみてください。




 

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