最新登録記事
投稿日時: 2011-09-26 19:04:46

皆さん、こんにちは。岡山市の咲良倶楽部の國広です。


世間的には『草食系男子』と呼ばれる一団が存在するらしい。もうすでにこの言い方

は有名だよね。じゃあ、具体的には、どういうことなのだろうか?


『若い男性に車が売れないのはなぜか』という自動車メーカーからの依頼でマーケティ

ングライター(市場調査員)が若い男性を取材したところ…

 ・背伸びはイヤ

 ・みんなで仲よく

 ・恋愛に淡泊

 ・与えられたものはこなす

 ・周囲とトラブルを起こさず順応

 ・などなど

の一団が多数いるらしい。


「へぇ〜」と思い、日々接している高校生をもう一度よく観察してみると『納得!!』

という感じも受けた。


しかし、諸君、『順応』はいいが、『妥協』だとしたらそれはよくない。


ここで、少し時間を巻き戻し、人間誕生の頃に思いを馳せてみよう。




ホモサピエンス(新人)はもちろんのこと、ネアンデルタール人(旧人)よりも、もっと

以前、アフリカ大陸で二足歩行に至ったばかりの人間の祖先が2グループ存在していた。

ひとつは、「狩猟を中心に生活する肉食中心の集団」。狩りをするので、当然、生活

は不安定。生き抜くのはとても難しい。これをAグループとする。


もうひとつは、「木の実や植物などを食べる草食中心の集団」食糧確保は「狩り」に

比べるとかなり容易。生活は安定しておりグループ全体が大量に死んでしまうことは

ほとんどない。これをBグループとする。




さて、長い時間が過ぎた後、この2つのグループのうち1つは絶滅し、もう一つが生き

残った。


私達のの祖先として生き残ったのはどちらだと思う?




なんとなく、Bのグループだと思うよね。

でも、答えはAの集団。




 ? ? どうしてだろう ? ?




それは、生き抜くのが難しいAのグループの人々は、生きていく為にどうすれば獲物が

うまく獲れるかを『考える』ということを懸命にしたということです。


獲物に当たったけど、刺さらなかったぜ。 → やじりを工夫してみよう

なかなかいい場所に獲物が来ないなぁ。 → 追い込み方を変えよう

獲物が見つかんないじゃん。 → 適当に探すのでなく、獲物はどの季節、どこに

                 いることが多いか情報を分析してみよう


     **(ここからが言葉への道、その話はまた。)

などなど。




このように『考える』ということをしたAのグループの人々の脳の体積は大きくなり、

さらに脳が使えるレベルになるという進化が起こった。Bのグループの人々は、とくに

懸命に考えずとも、自然環境のサイクルに任せて、その時その時にあるものを食べれ

ばいい、ということで脳は発達しませんでした。・・・だから全滅。




生き残るポイントは危機感の中で『考える』ことをしたということです。


だから、もし、君、『草食系』の徴候があったらあぶないよ。与えられたものをただ

こなしているだけ。 なぜこれをするの?どうすればもっと良くなるの?いつすれば一

番いいの?与えられたものを鵜呑みにせず、それらをヒントとして、ひとつひとつを一

度自分で考えてみましょう。


危機的状況にあるひとほど、「考える(工夫する)」ことで伸びるのだ!


 


(1) 2 3 4 ... 36 »




オンライン個別ライブ授業「一徹」