数学の学習法  >  イメージを描く

みなさんこんにちは、徳島県徳島市のウィル学習塾のそがわです。

今日は、私が常々、論理的思考を大切にしなければならない数学だからこそ、使わなければ

ならない手法を簡単に紹介します。


イメージを持つという言葉からどんなことを「イメージ」しますか? 絵を描く(美術)・劇をつくる

(学級会活動?)・作文の構想を練る(国語)・曲を聴いて情景を想像する(音楽)・・・こんなとこ

ろでしょうか。



何かを「想像(創造)」するときにイメージって使いますよね,だから,普段の勉強には全然関係

がないと思いがちではないでしょうか。

でも私は,イメージすることは,数学的思考を築くための勉強みたいに思われている,数学にこ

そ使われなければいけないと思います。

 


問題文を読みます。



そのあと,いきなり走り出す人,います。「おおーい,どこへ向かってどういうルートで行くのか

決めてないのになんで走り出すんだー?」 私は叫びます。



とにかくそこらへんの式を適当に書いてみる,理由もなく足してみる,割ってみる,分数に表

してみる・・・・?



そして,地雷を踏んで「どっかーん」・・・自爆です。 私がいつも言っているでしょう,やみくも

に走り回ってはいけませんって。



自分はどこへ行きたいの? どういうルートで? まずそれを自問自答しましょう。絵や図を

描いてみることも大事ですよ。





論理的に考えられない人に限って,私が問題集のすみに下手な絵やマンガを描いて説明

すると「また絵なんか描いてる」って笑います。



正解をイメージしてください。その単位は時間なの? 数字は小数? それとも文章で説明

するのですか,四捨五入は必要ですか?



どういうルートでそこへ行きますか? まず単位をそろえる? 代入法で解く? 通分をする?

それとも全体を12倍するとか?





図形のときでにでもイメージを描くことは大切です。



「直線l(エル)に点Aで接する円を描きなさい」 のような問題があるとき、数学の苦手な人は、

何をどうしたらよいかわからずじーっと立ちすくみます。



イメージが描ける人は、頭の中だけでなく、まずテスト用紙にフリーハンドで「こんな感じの

円を描くんだな」と想像します。すると、なぜか、作図の方法が、ひらめくんです。

「そうだ、点Aから垂線が必要だ」って。



自分なりのイメージを持ってから正解へと突撃してください。ちょっと抽象的すぎたかもしれ

ません。要はじっくり考えて,正解のイメージをしてから動き出すということです。イメージは

形にしてください。ノートに、書いてみてください。頭の中にだけあるものは、使い勝手が悪い

です。

 

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