算数の学習法  >  計算ミスをさせないためには、計算を面白く解く癖を身に付けさせるのだ!

みなさん、こんにちは。福岡県の海樹塾です。


小学生の全国規模で行われているテストにおいて最初の大問題1の計算問題を30%以上落とす子は、その後の問題も解けない傾向が強いように思います。とりあえず、大問題1を90%以上得点する力を持つと、それ以降も大きなミスを避けながら、何とか得点につなげることができるようです。


さて、この大問題1の大半が「計算問題」です。この計算問題は簡単であるがゆえに、簡単にミスが発生し、そして簡単にミスが直らないというややこしい傾向があります。

子供の言い訳に「あ、わかっていたのに!」「しまった、見間違いをしていた!」「何で、こんなミスしたのかわからない・・・」などよく聞きます。


また保護者の方からも難しい問題ななら得点できないことは納得できるのだけれど、解ける問題をどうしてわが子は間違ってしまうのか、その対処はどうしていいのかわからない、という声もよく聞きます。


本人は頑張っていないわけではないのだけれども、どうしても計算ミスが連発してしまう。何とか、この問題の解決方法は無いものか・・・・と悩まれている方が多いのではないでしょうか?


そこで、海樹塾では3年近く継続して学習している『インド式計算方法』をやることでこの問題を解消しています。


ご存知の方もいるかもしれませんが、簡単に説明すると日本の学校で学習する2桁×2桁や3桁×3桁を筆算を使わずに答えを出していく方法です。


例えば、35×16を計算するときに

35=5×7、16=2×8 よって35×16=5×7×2×8=(5×2)×(8×7)=10×56=560

という具合にほぼ暗算に近い状態で計算していくことを学習させています。

これは小学4年生から6年生までの生徒全員に授業前5分間くらいで行っています。また、このような計算パターンは8パターンにわけ、日々毎回繰り返しながら行っています。10題ワンセットのこの問題を生徒たちは早い子で20秒未満で解いて全問正解していくわけです。特に今年の夏は「インド式選手権」なるものを開催し大いに盛り上がりました。授業の日まできてこの計算のあるクラスに入ってそのテストだけ参加する生徒が何人も続出したほどです。


このような特殊な計算方法を身につけた生徒は、日々の計算問題でこの方法が使えないか常に考えるようになりました。その結果、計算問題にこれまで以上に興味をもち、よく問題を見て解くようになりました。そして、計算問題は以前のようにはミスはなくなりました。


特に、途中から入塾された生徒との差は歴然です。やはり計算問題を「楽しく」訓練してきた生徒とそうでない生徒との差はついて当たり前ではないでしょうか。


またこの計算の導入には、生徒のモチベーションをアップするための工夫をしています。それはこの計算問題テストをランキング制にしてあることです。これは、今年の夏初めて導入しましたが8種類の問題を誰がいちばん早くクリアするのかを競い合うようにしたのです。問題を解くのは簡単なのですが、わずか3分という制限時間の中で10題を如何にミスをしないように解いて満点にするのかを目標としています。万点取れば次のレベルへステップアップできるのです。だから、生徒にとっては計算問題をとくことが緊張と興奮であり、そして満点を取ったときにはそれが大きな喜びとなるわけです。ですから、計算問題が面白くて仕方が無いのです。多くの生徒は計算問題が早く解き終わったからといってボーとしたり、手遊びなどはしていません。何度も何度も見直しをして1題のミスも逃さないように目を皿のごとくして見直しをします。この経験がテストにも生かされるわけです。


このように、如何に勉強を楽しくするのかの工夫をして取り組ませれば子供にとって勉強は大変面白いものとなりますご興味があればぜひお電話ください。




 

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