国語の学習法  >  古文の学習法

みなさん、こんにちは。福岡県久留米市田主丸にある至誠塾の塾長水野です。


中学校の教科書や高校入試では、必ずといってよいほど古文が出てきます。

しかし、教科書で出てくる古文の量は限られています。学校の授業での扱いもまちまちです。


古文の勉強は大きく分けて2種類あります。

「読解力をつける勉強」と「解答力をつける勉強」です。


日常学習やテストや入試が近くない場合は「読解力をつける勉強」を重視しましょう。

付け加えると、テストを受けた後の復習も「読解力をつける勉強」につなげることができます。

今回は「読解力をつける勉強」の具体例を紹介します。


日常生活で平安時代の言葉を使って会話や読書をしている人は少ないでしょう。

また、幼い時に全員が昔話やおとぎ話をたくさん読んだり聞いたりしているとは限りません。

圧倒的に古文の知識が不足しているのです。まずはその知識不足を補うことが必要です。




1つの文章を使って「読解力をつける勉強」の流れを細かくリストにしてみました。

1、現代語訳全文を読み、あらすじやオチを理解する。

2、原文を読んでみて、読めない漢字や仮名がないかチェックする。

3、現代語訳と原文を一文ずつ照らし合わせて、分かるところと分からないところを区別する。

4、分からないところを徹底的に分析する。←ここが古文の単語と文法の勉強になる。

5、原文の読点(、)と句点(。)を区切りにして、自分で現代語訳をしてみる。

6、原文だけを見て全文現代語訳ができるようになったら、その文章は卒業。

※古文の教材の条件として「現代語訳と簡単な文法解説がついていること」が最低条件です。

※分からないところは身の回りにいる人に質問して必ず解決しましょう。




あとは現代語訳ができる文章を増やしていけば、その分だけ読解力がついていきます。

ただし、それだけではテストや入試で初めて見る問題で制限時間内に高得点が取れるとは限りません。


それには「解答力」をつける必要があります。


それはまた次の機会にしましょう。

 

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